昨年、医療観察病棟建設に携わってきた村木元病院事業庁長と精神医療センター開設準備室岡江元室長が嘉田知事より更迭され、代わりに、
新たなトリオとして建設計画を進めているのが福井正明新病院事業庁長と、苗村光廣新室長である。
福井正明病院事業庁長は、元農政水産部長という経歴で全く畑違いのところから就任している。苗村光廣室長は、健康福祉部技監や理事を
し、数年前から頻繁に嘉田知事と一緒に医療関係の講演にパネリストとして参加している。
この3人が一緒になり、滋賀県民の声を無視し、現場の状況や働く人たちのことも顧みず、ひたすら計画を推し進めている。
H24年3月、病院事業庁の「経営改善の取り組み」【第三次滋賀県立病院中期計画】には地域生活への社会復帰を円滑に進めるため地域の
関係機関との密接な連携を進めますと記載している。どのように密接な連携を進めるのか、連携を進める先には、地域社会は含まれていない
のか・・理想ではなく、現実に即した計画を望む。また、現在においても、医師や看護師不足の問題が取り上げられているが、医療観察病棟が
建てられた場合も、そうした懸念はどうなるのか?病棟だけ作って、働き手がいないという問題はないのか?結局は、今、働いている人たち
へしわ寄せがいくのではないかなど様々な問題が考えられる。13億円もかけた建設後に施設運営の基準要項に満たなかった場合、嘉田知事
だけでなく福井病院事業庁長や、苗村室長はどう責任をとるのかを県民はしっかりみていかなければならない。
<新病院事業庁長挨拶>
http://www.pref.shiga.jp/n/byouin/aisatsu2.html
<第三次中期計画>
http://www.pref.shiga.jp/n/byouin/keikaku3.pdf
医療観察病棟について P8、P42、P43(地域関係機関との連携や社会復帰など)
医師や看護師確保の問題について P12、P52、P53

